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プラモデルはガンダムだけじゃない!猫×武器の新商品 「ねこぶそう」レビュー

「ねこぶそう」という巷で大人気のプラモデルを知っていますか?

ねこ×ぶそうという新しすぎる新商品で、11月には新商品も発売されるほどの人気っぷり。

自分でカスタマイズもできる上に、そもそも猫がめっちゃ可愛い!

組み立てるだけじゃなくて、その後がすごく楽しいんです。

やっと手に入れることができたので、今回はそんな「ねこぶそう」を紹介します。

 

 

バンダイ発の武装猫!?ねこぶそう

 

気でも狂ったんじゃないかと思えるビジュアルですが、これが中々楽しい。

「てんこ盛り」はひと箱で、通常版のABCDというすべての装備が揃うようになっており、これを買うだけでカスタマイズなどが楽しめるようになっています。

通序盤は1つ500円程度、てんこ盛りは4つ分の内容で1200円程度なので、てんこ盛りのほうがかなり安くぶそうを手に入れることが出来ます。

 

ねこぶそうとは

地球上のヒエラルキー最上位である、猫たちのために開発されたメカの総称。彼らの生活をより快適にすべく人類が作り出した愛の結晶「ねこぶそう」だが、人類の熱い思いとは裏腹に、いまやねこたちの遊び道具…。それでもかわいいので結果オーライな人類なのでした。 外箱解説文より

 武装とあるのでミサイルとかが発射されるのかと思いきや、ポッドから射出されるのはまさかの猫缶

ランチャーからカリカリ、タンクから水が出るようになっていたりと本当に猫のための武装になっています。

 

従来のプラモデルと違い、この商品はカスタマイズして遊ぶことがメインになっています。

なので各ジョイントは互換性を持つようになっており、自分で組み替えてオリジナルのねこぶそうを作り上げることが出来ます。

 

実際に購入したのでレビューしようと思います。

 結構人気があるらしく、近所の家電量販店では売り切れだったのでAmazonで購入しました。

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案外小さめのサイズです。ねこがかわいい。

 

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原型師は森口修さんという、プロの猫造形師の方です。

そのかいあってか、小さいのにかなりしっかりした作りになっています。

正面から見ても目がずれていたり、塗装禿があったりすることもありませんでした。

 

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各武装を組み立ててみました。(ランナー跡が汚いのは許してください)

説明書が少しわかりづらかったですが、ホームページに画像付きの詳細な説明が乗っていたので難なく組み立てられました。

ここから猫をカスタマイズしていき、ねこぶそうをくみ上げてみます。

 

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完成!この組み合わせは説明書に乗っていた、猫戦車みたいなものです。

かなり楽しいです。

ニッパーで切り離して組み立てるだけなので難しい手間もなく、楽しんで作れました。

ジョイントという接合パーツで組み立てているので、自分で配置や見た目をカスタマイズすることができます。

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チョット遊んでみました。

多脚戦車みたいなイメージです。

まだ半分以上パーツが余っているので、まだまだカスタマイズできそうです。

 

総評

かなり楽しめました。

組み立てるのはさして大変ではないですし、自分で好きなように組み立てるのが本当に楽しい!

好きなように組み替えて遊べるので、幼いころにレゴで遊んでいるかのような気分になります。

2018年の11月に「ねこぶそう2」が発売されるので、さらにカスタマイズの幅が広がりそう。

 噂によれば、わりと新しいバンダイのプラモデルなら、それもカスタマイズに使えるとのこと。

 

 最後に

 いかがだったでしょうか。

 プラモデル特有の組み立てる楽しみと、自分で動かして遊ぶ楽しみの両方を味わうことが出来ます。

工程も少なく、小さすぎるパーツもないので、「これまでプラモデルを作ったことがない人」にもオススメできる商品です。

久しぶりに「ねこぶそう」で作ったり動かしたりする楽しみを味わってみるのはいかがでしょうか。