食事もオシャレもめんどくさい
シンプルにめんどくさがり
服装に気を遣うのも普段の食事を選ぶのも、めんどくさくないですか?
もちろん、それに楽しさがあるのはわかっているつもりです。
気に入った服を見つけて、それを初めて着るときのウキウキ感は好きですし、ずっと我慢したうえで食べるラーメンなどは格別です。
でもそれがずっと続くわけではないんですよね。
テンションが上がっているときは楽しめても、普段やむしろ下がっているときには意思決定が苦痛になります。
前にも似たようなこと書いてましたね。
義務感だけが先行してしまって、内容が付いてこない。
「ブログ書かなきゃいけないけど、書きたいことがないよ~」みたいな感じ。
オシャレも同じですね。
着たい服があると楽しいけど、何でもよくなるとただ単にめんどくさく感じてしまいます。
オシャレのダブルバインド
食事やブログは一日くらい無くても大丈夫ですよね。
一食とばしても栄養失調で死ぬわけでもないですし。
でも服装となると話は別です。
「今日はめんどくさいから裸でいいや~」ってやったら死ねますね、社会的に。
そして「腹を満たせれば何でもいいや~」と雑な解決を図るわけにもいかない。
服装の場合は周りの目がありますからね、最低限まともなレベルには達しておきたいところです。
服装って意外と面倒な問題で、裸もダメですし適当な服でもダメなんですよね。
服を選ぶのを面倒がるくせに、ダサい服装はしたくないっていうダブルバインドです。
ジョブズ スタイル
そういえば「Appleの設立者の一人、スティーブジョブズは、意思決定のエネルギーを無駄にしたくないから、同じ服を毎日着ている」みたいな話もありましたね。
まあappleともなると社の命運をかけた意思決定を強いられることが多いんですかね。
まあ私の場合はそんな高尚な義務があるわけじゃなくて、ただ単に朝のテンションが上がらないって話です。
ここまで突き抜けた人物だったら、毎日同じ服でも許されますよね。
「まあジョブズならしゃーない」くらいに人々は思うでしょう。
でも私の場合は、なかなか共感してくれる人を見つけるのは難しい気がします。
まあ私自身、毎日同じ服を着るっていうのは味気なくてちょっと嫌ですしね。
注文の多いこと多いこと。
何か楽な方法ないですかね?
今思えば、制服を着てればよかった学生時代は本当に楽でしたね。
当時はそれはそれで嫌がってましたけど。
マンガでお勉強
こんな漫画でファッションについて勉強してみたりはしました。
普通に話として面白くて、ファッション面でも参考にはなりました。
まあ私の目的に沿ったものではなかったんですけどね。
服を選ぶのがめんどくさい人向けの本ではなかったですね。
当たり前ですけど。
ミニマリストスタイル
クローゼットの中身を着回しだけを考えて構築すれば、案外解決はできそうです。
どのトップスとボトムスを合わせても、まともな服装になるようなものたちを揃える。
実際に今のクローゼットがこれに近い状態にはなっています。
必然的に衣類の量も減るので、目指してもないのにミニマリストもどきになってますね。
思わぬ効果でした。
しかしまぁこの場合、似たような服装ばかり集まるんですよね。
そして「似たような服装ばかりもなぁ」とか言って、趣旨に反したちょっとめんどくさい服を買ってしまう。
そしてそれにあう服やらアクセサリーを買い足してしまう。
もうコンセプト崩壊ですね。
我ながら気難しい性格です。
オシャレマスターへの道は遠い
まあそもそも、ミニマリストを目指してるわけではないので物は増えてしまうんですよね。
人と買い物に行ったら何かしら買ってしまう、みたいな話はよくありますし。
それで選択肢が増えて、物も増えて、選択肢が増えて、朝の意思決定パワーが減ってしまう。
まあ私はジョブズじゃないので、もうちょっとやる気だしなよっていう話なんですけどね。
そういえば「デスノート」のLも、毎日同じ白シャツにジーンズを履いているみたいな設定でしたね。
「天才キャラは毎日同じ服」みたいなのあるんですかね。
とりあえず天才キャラを演じるところから始めてみましょうか。
でも主人公の夜神月くんは普通にオシャレさんでしたねそういえば。
ただ単にジョブズとLが変人なだけかもしれません。
奇人キャラか…
それくらいならちょっと頑張って服を選んだほうが楽そうです。