お手頃価格なのにカッコいいボールペン!2018年限定色 Lamy safari black レビュー
ジェットストリームやサラサなど、市販のボールペンにはたくさんの種類があります。
安価で使いやすいですが、どれもお洒落でかっこいいとは言い難いデザインです。
私自身も、「使いやすい」&「かっこいい」の二つの条件を満たすボールペンを探し続け、一つの商品を見つけました。
今回はそんな、おしゃれで使えるボールペンを購入したので、紹介したいと思います。
Lamy Safari black ラミー サファリ ブラック
私が今回、購入したのはLamy(ラミー)のsafariシリーズのボールペンです。
safariシリーズ自体は昔から知っていたのですが、2018リミテッドカラーとして黒が初めて登場したことが購入の決め手でした。
ボールペンだけでなく、他にもシャープペンシルや万年筆も同シリーズから出ています。
万年筆もかなりカッコイイのですが、普段使いのことを考えてボールペンを購入しました。
使い勝手に勝るものはありませんね。
Safari シリーズとは
1980年に開発された「サファリ」は、ラミーを代表するプロダクトとして世界中で高い人気を誇り、ヨーロッパでは若者の2人に1人が所有しているとまで言われています。
軽量で丈夫なABS樹脂製ボディ、ポップでカラフルな色使い、正しい持ち方が自然に身につく人間工学に基づいたグリップデザイン、ホールドしやすい大きめのクリップなど、高いデザイン性と日常使いに耐える実用性を兼ね備えた名作中の名作です。 Amazon商品説明より
Lamyはドイツのハイデルベルグにある文房具会社です。
Safariはそんなlamyを代表するブランドの一つであり、一番の特徴は人間工学に基づいたその形状にあります。
自然に正しい持ち方が身に付くグリップの形状になっており、使いやすさと見た目の美しさの両方を兼ね添えた形状になっています。
Lamy 公式ページ:ラミー サファリ | ラミー・LAMY
実際に購入したのでレビュー
このような化粧箱に入って届きました。
包装がきれいなのでプレゼント等にも使えますね。
ご対面。質感はマットブラックになっており、つや消し加工のようなものがされています。
指紋が付いて目立つようなことは無いでしょう。
他のSafariモデルと違い、光沢もなく落ち着いた黒なのでかっこいいです。
ありがちなプラスチックの安っぽさや、メカニックを説明した謎の落書きもありません。
あまり目立たないですが、クリップ部分の裏側にはLAMYのロゴが入っています。
ノック部分も独特の形状をしています。
わりとノック部分は堅めなので、カバンの中で暴発することもなさそうです。
ペン先を出してみました。
持ち手部分が六角形に近い形状になっているので、自然に握るだけで綺麗な持ち方になります。
書き心地
かなり書きやすい部類に入ります。
ジェットストリームほどの滑らかさはありませんが、インクがかすれたり突っかかったりすることなく書けます。
程よい抵抗があるので文字などはかなり書きやすいでしょう。
インクのリフィルもAmazonで購入することが出来ます。
日本製のジェットストリームなどの替え芯をいれることも不可能ではないようですが、特にその必要は感じないほど良い書き心地でした。
ジェットストリームやSarasaは確かに滑らか、だけど文字を書くには逆に不向きだと感じます。
このSafariの書き心地は程よい抵抗感があるので、文字を書くにはちょうどいい書きやすさです。
私がお値段高めの文房具を探す理由
日本の製品も使い安く、安価なのでかなり実用性の高いものであるのはわかっています。
しかしお気に入りのツールを使うことにより、モチベーションはかなり高まります。
メモを取るのも捗りますし、何よりカバンから取り出した時の高揚感は、お気に入りのペンでないと味わえないでしょう。
会話のネタになるというのも理由として挙げられますね。
最後に
いかがだったでしょうか。
高いデザイン性と使いやすさを兼ね備えながら、お手軽価格なボールペンはそうそう見かけません。
なによりリミテッドカラーの黒がかっこよすぎます。
プレゼント用でも、自分への投資としても、「ちょっといい文房具」を使ってみませんか?